|
FTP |
|
|
|
lukemftpdのインストール |
|
・インストールする物 | |
|
lukemftpd |
|
・lukemftpd | |
|
|
インストールしたのは、lukemftpd-1.1です。 展開した後、./configure;make;make installでおしまいです。 あとは、/usr/local/sbin/ftpdをtcpserverなり、inetdなりから起動するようにすればＯＫです。 個人的には、-d -l -U -W -Xというオプションを付けるのが趣味です。 立ち上げる前に、/etcの中に、ftpd.confというファイルを作っておきましょう。 中身には umask chroot 022 と書いておくと幸せになれるかもしれません。 ログインを許可しないユーザーは/etc/ftpusersに追加しておきましょう。 ホームにchrootしたいユーザーは/etc/ftpchrootに書き込んでおけばＯＫです。 任意の場所にchrootしたいときは、classをftpd.confで宣言して、そのクラスのchroot先を決めて、そのクラスに属するユーザーを/etc/ftpusersの中に、ユーザー名 allow クラス名で書いておくと良いみたいです。 （クラスのデフォルトumaskは027なので注意。） ログインする前に表示して欲しいメッセージは/etc/ftpwelcomeあたりに書いておくと良いです。 あー、あとコンパイル時にちょっといじると、ftpdのバージョンが隠せます。 詳細はman ftpd/man ftpd.confを参照。 |
[ 5.qmailのインストールへ戻る | 7.apacheのインストール へ進む | UnixInstallへ戻る | トップページへ戻る ]
