2000年10月16日


「予感はあった」……I氏は語る。
事の起こりは、午後9時前後、マクドナルドに遡る。
この日、遅めの夕食を食べていたI氏は突如、鼻水が流れるような感覚を感じた。
「最初は風邪の症状だろうと思ったんです。」とI氏。
だがしかし、ハンバーガーを食べつつも、I氏は嫌な予感に襲われていた。
しかし、それは確実に迫りつつあった。
食事中の出来事。
ともかくI氏は食事を終えた。
鼻をズルズル言わせながら、店を後にするI氏。
そこで突然I氏はせき込んだ。
その時口の中から赤い物が飛び出した。
I氏によれば、それまで予感でしかなかった事が明確になった瞬間だという。
……鼻血。
それは一度癖になるとなかなか治らない物である。
普通の人であれば、そのまま誰かにティッシュを借りるところであるが、さすがベテランのI氏、そのまま軽く上を向いて、鼻から息を吸い、やり過ごそうとした。
前からこんな事はたびたびあったか?という我々の質問に対し、I氏からのコメントは今のところ無い。
しかし、I氏もなかなかの強者である。
この後、本屋を回り、しっかりとマンガを読んでから帰路についた。
未だに鼻血は止まっていないらしい。

P.S.
今回はちょっとニュース調に攻めてみました。
う〜ん……ちょっと失敗かなぁ(笑)
え?事の真偽ですか??
ほとんどマジです(笑)今(午後11時)まだ鼻血止まってません(^^;

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